更新日: 2025年08月18日
学校施設活用型体験プログラム事業:コーチ募集
福岡市は、すべての子どもが夢を描けるまちの実現に向け、子ども・若者が自分らしく健やかに成長できる環境づくりのひとつとして、令和7年秋から「学校施設活用型体験プログラム事業」をモデル実施します。
この度、「学校施設活用型体験プログラム事業」との連携を行っていただける、企業、大学等の教育機関、各種団体などを募集いたします!
学校施設活用型体験プログラム事業とは
放課後に、子どもが一度帰宅することなく、通い慣れた安心・安全な学校施設内で、興味関心に応じて参加できるプログラムを提供するものです。
いわゆる習い事のようなものから、普段なかなか体験できないちょっと特別な体験などへの参加を通じて、自分の好きなことを見つける、やりたかったことにチャレンジするなど、子どもたちが自主性や社会性の成長に資する事業となることを目指しています。
令和7年度は市内小学校3校でモデル実施し、子どもたちのニーズ、プログラム内容、事業スキーム等の検証を行います。
募集概要
「学校施設活用型体験プログラム」において、講師(コーチ)として、子どもたちに体験活動の機会を提供できる事業者等を募集します。
登録対象
子どもの居場所・様々な学び・体験機会の充実に向け、福岡市立小学校で体験プログラムの提供を行う意欲のある企業、大学等の教育機関(研究室やサークル単位も可)、各種団体、個人事業主、個人
体験活動の区分
提供する体験プログラムの趣旨や内容に応じ、「継続プログラム」と「短期プログラム」の区分があります。
継続プログラム
- 概ね4回以上、継続的なプログラムの提供を行うもの。
- 継続して参加することで、興味関心を深めたり、知識の習得、技術の向上につながるもの。
※いわゆる習い事教室のようなものを想定しているが、習い事教室以外であっても、4回以上継続するカリキュラムであれば可
短期プログラム
- 概ね1~3回程度の短期間のプログラムの提供を行うもの。
- 普段とは違う新たな体験との出会いの場となり、子どもたちの興味関心を広げるもの。
申請~プログラム提供の流れ
申請から登録、プログラムの提供の流れは下記の通りです。
1.オンライン申請
入力フォームに必要事項を記入の上、申請してください。

申請にあたっては、下記書類の提出が必要です。
提出書類
- 役員等名簿 ※原則、全員必須
-指定の様式にて作成してください。
PDFに変換せず、Excelのままでご提出ください。
「福岡市・水道局・交通局競争資格有資格者名簿」に登録がある場合は提出不要です。 - 事業概要
-企業、団体等のパンフレットなど、事業概要がわかる資料がある場合、ご提出ください。 - プログラム概要資料
-提供プログラムのパンフレット等、内容・カリキュラムがわかる資料をぜひご提出ください。
※市や運営事業者が講師依頼をするにあたって参考とするものであり、提出推奨
様式
2.登録
- 申請後、市が「要件を満たしているか」「申請内容が事業趣旨に沿っているか」等を確認し、適していると認められる場合は、登録となります。
※結果については、随時メール等にてお知らせいたします。 - 申請内容の確認等が必要な場合など、市から連絡を行うため、適宜ご対応ください。
3.体験プログラムの提供
登録後、市もしくは運営事業者からの講師依頼を受け、日程等の調整を行い、プログラム提供を行ってください。
※必ず依頼があるということを保証するわけではない点、ご了承ください。
個人情報・事業者情報の取扱い
申請時に提供いただく個人情報・事業者情報につきましては、福岡市の事業である「学校施設活用型体験プログラムモデル事業」の目的の範囲内で使用いたします。
写真・動画の撮影及び取扱い
福岡市及び運営事業者は、体験プログラムの様子を写真、動画にて記録し、福岡市や運営事業者のホームページ、SNS等での告知などに使用することがあります。
その他留意事項
- プログラムの提供に必要な機材等については、原則講師にて準備してください。
- 子どもたちがプログラム受講するにあたって、必要な教材がある場合は、その手配について、運営事業者と調整可能です。
- 講師謝礼については、一定の基準をもとに運営事業者から支払われます。謝礼要否等については、申請時にお申し出ください。
- 登録期間はR9.3.31までとなっております。モデル事業の検証を踏まえ、その後の継続等について、ご案内させていただく予定です。
実施要領等
このページに関するお問い合わせ先
部署:こども未来局 こども政策部 事業企画担当
住所:福岡市中央区天神1-8-1
TEL:092-707-0264
FAX:092-733-5534
MAIL:jigyokikaku.CB@city.fukuoka.lg.jp