更新日: 2026年04月13日
新入生歓迎春まつりで地域の子どもと大人のつながりを(那珂南校区青少年育成連合会)
博多区の那珂南校区青少年育成連合会は、新入生歓迎春まつりを開き、地域の子どもたち同士、子どもたちと地域の大人、大人同士が顔見知りになるきっかけをつくっています。会長の篠原さんに話を聞きました。
👍推しポイント
・学校とは違った機会を提供
・サポーター制度を活用した行事の運営

🎤新入生歓迎春まつりについて教えてください。
那珂南小学校の校庭で、ヨーヨー釣りや射的、輪投げ、グラウンドゴルフなどのブースを出し、子どもたちがスタンプカードを持って回り、それぞれのブースでゲームをクリアしたらお菓子がもらえます。
始めたのは5年ほど前。コロナ禍で人が集まるイベントがなかなかできなくなってしまったため、密にならないよう外でできる縁日のようなものをしようと企画したんです。入学前に新1年生が親と一緒に学校に来ることで、通学路を確認してもらうとともに、保護者に青少年育成連合会の活動を知ってもらう最初のきっかけになればと思っています。
🎤どう周知しましたか。
共催のPTAが新1年生に案内を出すときに、チラシを入れてもらいました。チラシには申し込み用のGoogleフォームにつながる二次元コードを載せました。在校生にも学校配信アプリ(スクリレ)で連絡してもらいました。

🎤どのくらいの参加がありましたか。
今年は250人を超える参加がありにぎわいました。在校生や未就学児もたくさん来てくれて、一定の成果を出せていると思っています。新1年生は同じ町の上級生と一緒にブースを回りました。子どもたち同士が交流できて、縦のつながりができるきっかけになっています。上級生は小さい子をサポートすることを学び、1年生は「あんな上級生のようになりたいな」と思ってもらえるように、考えています。学校とは違う機会を提供できていると思います。また、地域の大人が子どもたちの顔を覚える機会にもなっています。

🎤地域での人間関係を重視されているんですね。
親も子どもも地域に出てきてほしいというのが私たちの願いです。地域の大人が子どもたちの顔を覚えると、町で会ったとき「○○ちゃん、こんにちは」と声掛けができますね。地域の大人と子どもが顔見知りであいさつを交わしていると、不審者は近づきにくいでしょう。地域の人間関係は、犯罪抑止になると思うのです。
また、災害が起きてライフラインが止まったとき、地域に顔見知りがいるかいないかは、とても大きいと思います。いざというときに頼りになるのは地域の力。地域の活動はとても意義があると思っています。

🎤地域活動の多くが担い手不足と言われています。
親は子どもが小学校に入学するとき、地域の子ども会などの活動を知りますね。そのタイミングで祭りを開き、大人たちも知り合いになりたいと思っています。その中から、地域の活動を担ってくれる人を発掘したい。自分の子どもが地域に守られていると思えば、「できる範囲で活動しよう」と思ってもらえるのではと思います。
「サポーター」という制度があって、役員を引き受けるのは難しくても、行事の手伝いはできる人を登録しています。子どもが小学校を卒業した後も、入れ替わりながら負担にならないよう活動を続けています。
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