更新日: 2026年04月13日
中高生のジュニアリーダーがイベントやキャンプで活躍(当仁校区子ども会育成連合会)
中央区の当仁校区子ども会育成連合会では、中高生のジュニアリーダーたちが活発に活動しています。会長の中村さんと、ジュニアリーダー育成に携わっている高濱さんに話を聞きました。
👍推しポイント
・中高生のジュニアリーダーがイベント運営
・先輩の姿を見て継承される活動


🎤ジュニアリーダーはどんな活動をしていますか。
(高濱さん) 今20人くらいいて、イベントの時の受付、音響、司会進行などを担当しています。
(中村さん) 「逃走中」というイベントでは、小さい子どもたちに分かりやすくルールを説明してくれました。「逃走中」はテレビの企画を模した、ハンターが捕まえる鬼ごっこのようなイベントです。ジュニアリーダーたちはおそろいの黄色のTシャツを着ます。ジュニアリーダーを知らない小さい子も「分からないことは黄色のTシャツの人に聞けばいい」と分かります。

🎤ほかにどんなイベントがありますか。
(中村さん) ドッジボール大会、ソフトボール大会、もちつきなどがあります。夏休みのキャンプはジュニアリーダーたちが運営します。少し騒がしかったとき、大人は「静かにしなさーい」と大声を出してしまいそうになりますが、ジュニアリーダーの1人は「ちょっと1回、目をつむってみよう」と呼びかけたんです。子どもたちはシーンとなりました。そういう姿は先輩の後ろ姿を見て、身に付けています。
(高濱さん) 先輩がしていたゲームを見て覚えて、実践するジュニアリーダーもいます。そうして継承されていきます。校区子ども会育成連合会の総会の司会もジュニアリーダーが担当。来賓の名前の読み違いがないように事前に確認するなど、自らやっています。成長を実感しますね。

(中村さん) 質問されたら答えますが、「こうしなさい」と言うのを控えていると、自分たちで考える力が培われていると思います。活躍するジュニアリーダーたちを見て、小学生も「中学生になったら入りたい」という声を聞きます。
(高濱さん) ジュニアリーダーではない小学5、6年生も参加するジュニアリーダー研修などで、ジュニアリーダーから小学生に「よかったら入らない?」と聞いています。小学生は「この人たちがいるなら、私も」と思うようです。
(中村さん) 6年生の時に転校してきた子が、子ども会に入ってドッジボール大会に出たら友達ができたそうです。お父さんから「子ども会のおかげで、地域になじむことができました」と言われました。本人から「ジュニアリーダーになりたい」という言葉を聞いたときは、うれしかったですね。
🎤心がけていることはどんなことでしょう。
親は子どもが小学校に入学するとき、地域の子ども会などの活動を知りますね。そのタイミングで祭りを開き、大人たちも知り合いになりたいと思っています。その中から、地域の活動を担ってくれる人を発掘したい。自分の子どもが地域に守られていると思えば、「できる範囲で活動しよう」と思ってもらえるのではと思います。
「サポーター」という制度があって、役員を引き受けるのは難しくても、行事の手伝いはできる人を登録しています。子どもが小学校を卒業した後も、入れ替わりながら負担にならないよう活動を続けています。
🎤心がけていることはどんなことでしょう。
(高濱さん) 無理を言わず、見守る形にしています。個性に合わせて、少しずつできるようにと考えています。
学校に行きづらいと思うような時があったとしても、子ども会が居場所になって、楽しく過ごせたら良いなと思っています。
(中村さん) 子どもも大人も楽しく、をモットーにしています。子ども会の活動は大変というイメージがあるかもしれませんが、楽しいことが勝ちます。


(イベントでゲームをする参加者とジュニアリーダーたち)
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